番組打ち切り

“お笑い界の2大巨頭”であるビートたけしと、とんねるず石橋貴明
共演で昨年10月からスタートしたTBS系
日曜ゴールデンで何やってんだテレビ』が、
ひっそりと打ち切りになっていたそうです。

原因は言うまでもなく、視聴率がひくかったから。
初回こそ8%台だったが、その後は5%前後を推移していたそうです。
今年3月3日が最後のオンエアで、その視聴率も3.2%と
散々なものだったとのこと。

テレビ関係者は「公式にはアナウンスしていませんが、
3月3日放送をもって打ち切りになったそうです。
ゴールデンタイムでこの数字は、ひどすぎますからね。
本来なら3月末で打ち切りとなるところを、
3日で強制終了して、以降は『さんまのスーパーからくりTV
などのスペシャル番組でごまかしていたんです」
と話しました。

低迷の理由として多く挙げられるのは、たけしと石橋のギクシャク感でしょね。
お笑い関係者は「石橋さんがたけしさんに気を使いすぎたことで、
彼の個性を消してしまっていた。石橋さんは暴れてこそナンボの人ですからね。
また、たけしさんの“鶴の一声”で、
懇意にしている島田洋七さんの特集を組むなど、
強引なキャスティングも目立った。
さらに、裏番組にたけしさんが出演したことで、
石橋さん1人で番組を進行していた回もあった。T
BSから『何をやってもいい』と言われたとはいえ、さすがにやりすぎた感がある」
と分析する。